中国人添乗員を日本で養成、ビザ緩和

　中国人観光客のビザの発給が緩和されたことを受け、主に日本で暮らす中国人を対象に来日旅行の添乗員を養成する講座が６日、岐阜県美濃加茂市で開かれた。

中国語、日本語とも流ちょうで、両国の文化を理解した人材を育成、急増する中国人旅行客のツアー需要に対応する狙い。６日始まった講座の受講生１７人のうち１５人が岐阜、愛知両県に暮らす１９～５９歳の中国人女性ら。国内で仕事を求める主婦が多い。

約３カ月間、旅行会社の元社員らを講師に学科や実技研修を受け、添乗員に必要な「旅程管理主任者」の資格取得を目指す。負担はテキスト代３千円のみ。

開講式で孫昭華さん（３６）が受講生代表としてあいさつ。「これから添乗員が必要になってくる。日中友好のために一緒に頑張りましょう」と呼び掛けた。

（４７ニュース）
旅行急増の対応策がいろいろされているみたい。
友好のためにもがんばってほしいですね。
いろんなツアーもやってほしいです。