『情熱大陸』600回記念は12年ぶり爆笑問題

　1998年4月にスタートし、今年12年目で600回を迎える人気ドキュメンタリー番組『情熱大陸』（TBS・MBS系）が5月16日と23日の2週に渡り、お笑いコンビ・爆笑問題に密着することがわかった。16日は田中裕二、23日は太田光（予定）にそれぞれ密着し、第4回放送以来12年ぶりの同番組の出演に2人は「12年前の映像を改めて見て、自分のあまりの変化の無さに愕然とした」と語っている。

【オリコン】

12年も続いている番組なんて、そうめったにありませんね。
しかもドキュメンタリー番組ですから。
ご自分達の変化がないと言っているそうですが、こうして飽きられずにお仕事を続けられているのですから、そんな事はないでしょう。

中国の女性歌手2人が「口パク」で初の罰金

中国の新華社がウェブサイト(www.xinhuanet.com)で伝えたところによると、同国の２人の若い女性歌手が「口パク」を理由に罰金を科せられた。

　中国では２００８年の北京五輪開会式に登場した少女（９）が実際には歌っておらず、別の歌手が吹き替えたいわゆる「口パク」だったことが発覚し、五輪組織委員会がインターネットユーザーやメディアから厳しい非難を浴びた。

　その後、文化省は正式に「口パク」を禁止する規制を制定。今回、２人の歌手が初めて同規制の適用対象となった。

　２人は四川省成都で行ったでコンサートで、地元当局から「マイクからの音声シグナルが得られなかった」として「口パク」と判断され、１人当たり罰金５万元（約６８万円）が科せられた。

【ロイター】

日本でも音楽番組の中で「口パク」だと言われることがありましたよね！
ですが、本人自身が歌ったものだったはずです。
他の歌手が代わりに歌ったものにあわせて口パクしたら、歌手とは言えないですね。

自転車・徒歩で３０年間日本縦断の７３歳

　自転車や徒歩で３０年かけて、日本縦断の旅を続けている大阪府藤井寺市の保険代理業、谷睦夫さん（７３）が５月、いよいよ最後の年の旅に出発する。青春時代の３年間を病床で過ごした谷さん。４０代で勤務先の会社が倒産したのを機に、「青春の１年は１０年にも値する。３０年がかりで失った青春を取り戻したい」と一念発起し、昨年までの２９年間で３万キロ以上を踏破した。「『後期青春者』として夢を追い続けたい」。ラストイヤーを迎え、トレーニングに熱が入る。

１８歳で腎臓病を患って入退院を繰り返し、やむなく高校を中退した。大学への進学や一流企業に就職した同級生たちが輝いてみえたという。「なぜおれだけが…」。青春のまっただ中、自らの運命を責め、コンプレックスの塊だった。病を克服して洗車機製造販売会社に就職し、結婚して３人の娘に恵まれた。しかし、４０歳の時にオイルショックで会社が倒産。「失った３年分の青春を楽しもう」と決意し、最初は４５歳から１０年かけて自転車で、５５歳から１０年間は徒歩で日本列島縦断を果たした。

【産経新聞より】

日本縦断なんて、簡単な決心で出来るものではなさそうです。
自転車や徒歩で、ずっと続けてきたとは本当に意志の強い方なんですね！
ぜひ、頑張って欲しいです。

交通事故も多発している芸能界

　タレントの交通事故が頻発している。３月１９日に広末涼子が世田谷区で接触事故を起こし、１５日にジャニーズ「ＮＥＷＳ」の手越祐也が港区で追突事故を起こした。２月にはジャニーズ「嵐」の松本潤が追突事故、相武紗季が追突事故といった具合だ。昨年は高田純次が人身事故を起こし、ピンチに陥ったのが記憶に新しい。ひとつ間違えば大事だから、もっと気をつけるべきだろう。

「最近は警察が積極的に発表していることも事故急増につながっているのですが、それにしても不注意です。かつて芸能プロでは運転と薬物はご法度が基本で、移動ではマネジャーが運転していたものですが、今は運転についてはおとがめなしになって事故多発ということなのでしょう。人身事故を起こしてタレント生命がアウトになった人もいるほどだから、何らかの対策を講じた方がいいかもしれません」（芸能評論家）

　とはいっても、薬物に関しても事件多発が芸能界の現状。すべてにおいてダラけ、緩んでいるのだろう。

【日刊ゲンダイより】

交通事故は少しでも減ってほしいと思います。
でも、芸能人は高級車乗っているから
事故を起こしてもケガはそれほど大きくないようですね～！

寛永通宝 地域通貨で使用へ

江戸時代の通貨・寛永通宝の巨大砂絵があり、「銭形（ぜにがた）」の町として知られる香川県観音寺（かんおんじ）市で、４月から寛永通宝を地域通貨として使えるようになる。同市の町おこしグループ「ドピカーン観音寺実行委」が考えた。白川晴司市長は「支払いの度に、時代劇の雰囲気が味わえそう。観光の魅力が高まる」と期待を込める。

　同市には、砂を盛り上げて「寛永通宝」をかたどった巨大な銭形砂絵（東西１２２メートル、南北９０メートル）がある。江戸初期に丸亀藩主が巡視した際、住民らが歓迎のために造り上げたとされ、観光名所になっている。実行委によると、寛永通宝は１６３６年～１８６０年代後半に作られた銅・鉄製の硬貨で、法的には１９５３年まで通用したという。

　現在の価値はその文様や状態によってさまざまで、国内外の貨幣を展示している同市の「世界のコイン館」では１枚１００円で売られている。実行委の藤田圭造さん（５３）は「３００億～４００億枚作られ、地方の古い民家などを中心に相当数眠っているという説も。１０００枚くらいあると相談されたこともある。流通させて地域の観光や商業を活性化させたい」と話す。

　地域通貨として使うことに法的問題はないといい、実行委は市などの協力を得て４月４日から市内の商店などで１枚３０円で使えるように、使用可能な店を募っている。協力商店は客から受け取った寛永通宝を実行委に持ち込めば、１枚３０円で換金できるという。

【毎日新聞より】

----------------
寛永通宝を流通して地域を活性化するというのは考えましたよね～！
持っている人は多いと思いますが、香川でしかこの 時代劇の雰囲気が味わえないんですね。