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6月4日16時26分配信 毎日新聞
三菱鉛筆(本社:東京都品川区 代表:数原英一郎)は、当社が長年にわたり培ってきた筆記具用インク開発から生まれた顔料分散技術を展開し、環境に優しい、繊維染色用インク「uni COLOR FOR Textile」開発に成功しました。
1.開発の背景
サインペン、ボールペンなどの液体筆記具の着色剤には、染料と顔料の2種類があります。従来の筆記具用着色剤としては、染料が主流でしたが、顔料は染料に比べ耐水性、耐光性に優れているため、筆記具におけるインクの顔料化は世界的な大きな流れとなっています。
当社顔料インクは長期安定性維持のために顔料をナノオーダーまで微細化する顔料分散技術を駆使しています。この技術は筆記具用インクにとどまらず、印章用インクや化粧品分野及び繊維染色用インク開発へと広げております。
2.繊維染色用インク「uni COLOR FOR Textile」の特長
▼微細化顔料による鮮明な色相・色調、優れた堅牢性、柔軟な風合い品質の達成
従来、顔料による繊維着色は発色性、堅牢性(※)、風合い等、色々な面で問題を有し、繊維染色加工業界では殆ど使用されてきませんでした。
三菱鉛筆はナノサイズまで微細化した顔料を特殊ポリマーでコーティングすることにより、繊維表面に均一で強固なマイクロコート化を可能とする技術を開発しました。
この新規技術によって生まれたインク「uni COLOR FOR Textile」は、優れた風合い堅牢性(※)を可能とすることができ、同時に鮮明な色相、色調を提供することができます。
(※)堅牢性
「染色された繊維が色落ちし難い。耐摩擦、耐洗濯の色落ち性」
プチ整形
ネイルケア
三菱鉛筆(本社:東京都品川区 代表:数原英一郎)は、当社が長年にわたり培ってきた筆記具用インク開発から生まれた顔料分散技術を展開し、環境に優しい、繊維染色用インク「uni COLOR FOR Textile」開発に成功しました。
1.開発の背景
サインペン、ボールペンなどの液体筆記具の着色剤には、染料と顔料の2種類があります。従来の筆記具用着色剤としては、染料が主流でしたが、顔料は染料に比べ耐水性、耐光性に優れているため、筆記具におけるインクの顔料化は世界的な大きな流れとなっています。
当社顔料インクは長期安定性維持のために顔料をナノオーダーまで微細化する顔料分散技術を駆使しています。この技術は筆記具用インクにとどまらず、印章用インクや化粧品分野及び繊維染色用インク開発へと広げております。
2.繊維染色用インク「uni COLOR FOR Textile」の特長
▼微細化顔料による鮮明な色相・色調、優れた堅牢性、柔軟な風合い品質の達成
従来、顔料による繊維着色は発色性、堅牢性(※)、風合い等、色々な面で問題を有し、繊維染色加工業界では殆ど使用されてきませんでした。
三菱鉛筆はナノサイズまで微細化した顔料を特殊ポリマーでコーティングすることにより、繊維表面に均一で強固なマイクロコート化を可能とする技術を開発しました。
この新規技術によって生まれたインク「uni COLOR FOR Textile」は、優れた風合い堅牢性(※)を可能とすることができ、同時に鮮明な色相、色調を提供することができます。
(※)堅牢性
「染色された繊維が色落ちし難い。耐摩擦、耐洗濯の色落ち性」
プチ整形
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