×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
6月28日19時1分配信 時事通信
金融庁は28日、公的資金を注入している新生銀行が2007年3月期に最終赤字に陥り、経営健全化計画に掲げた利益を大幅に下回ったとして、業務改善命令を発動した。早期健全化法などに基づく措置で、抜本的な収益回復策を盛り込んだ改善計画を7月27日までに提出し、それを着実に実行するよう指示した。
新生銀は07年3月期の単独最終損益を730億円の黒字と計画していた。ところが、貸金業の規制強化を控え、グループの信販会社や消費者金融会社の資産価値減少を業績に反映させるなどしたため、419億円の最終赤字に転落。金融庁は、公的資金注入行の最終利益が経営健全化計画を3割以上割り込んだ場合に適用する「3割ルール」に沿って行政処分に踏み切った。
キャッシング アコム
PR
この記事にコメントする